今日は会社をあげて、東京ビックサイトで催されている
「AMショー」に行ってきました。業界に入って何年か経ちましたが、業者日にこういうイベントに行けたのは、恥ずかしながら初めてです。いやーさすがに、一般日と違ってすいてますねー。メーカーのチラシをもらうのに、名刺を渡さないといけないんですねぇ。いつもは名刺を使う機会が少ないから、こういうところで使わずにどうする?ってカンジなんですが……こういう慣習を知らなかったのであまり持ち合わせが無く、そんなにはもらうことができませんでした。
展示されていためぼしいゲームについてや、名前が話題(?)のナオミシステムについては小野田ブラックが日記で詳しく語っていると思うので、こちらでは、もらってきたチラシを中心に話をしましょう。
でもですね、上記のような事情で、実はチラシはあまりもらっていないんです。でもまぁ、出展されていたゲームについてはすべてブラックにまかせて、こちらではUFOキャッチャーなどのプライズものを中心に取り上げてみたいと思います。とは言ったものの、プライズのチラシは「バンプレスト」のチラシしかもらっていないので、その中から気になったものをとりあげていきます。
まず目に付くのが、ポケモン関連のグッズの多さです。定番の商品はだいたい出尽くしたようで、「ガムケース」や「カーメッセージぬいぐるみ」など、変化球な商品が多いです。あいかわらずの人気なんですね。あと、マジンガーZなどのスーパーロボット系のグッズも多いですね。このへんは僕としては、あまり心動かされません。小野田ブラックが魅かれていたのが「手塚治虫キャラクターフィギュアコレクション」のブラックジャックです。メスとカバンがオプションで付いてくるところがニクイですね。
次にわれわれを驚愕させたのが、「怪物くんソフトキーホルダー」です。別に驚くことないジャン、と思われると思いますが、怪物くんのガールフレンド、「カイコちゃん」が入っているのです。これには笑いました。マイナーすぎます。マイナーキャラと言えば、「キン肉マンフィギュアキーホルダー2」の、モンゴルマンと悪魔将軍でしょう。「なんでテリーマンとか入れないんじゃい!!」、と思ったらこれは第2弾なんですね。1で主要キャラはやったということなのかな?
このチラシは当然業者向けなので、値段とか、セットの構成が書いてあります。その構成を見ると、主役キャラや人気キャラの数が多く、マイナーキャラの数は少ないことに気づきます。まぁ、当たり前といえば当たり前なんですけどね。具体例をあげてみます。先のキン肉マンなら、セットで152体。内訳はキン肉マン32個、ジェロニモ20個、サンシャイン16個、ミートくん30個、ブロッケンJr20個、悪魔将軍16個、モンゴルマン18個となっています。キン肉マンは悪魔将軍の
2倍入っているわけですね。
最後に少し出展されたビデオゲームについての感想を言うと、あまりめぼしいタイトルは無かったように感じました。あいかわらず格闘ものが一番多く、シューティングや体感ゲームが脇を固めるといった、いつもの布陣です。今回実際にはプレイしていませんが、僕的には「グラディウスⅣ」に注目と言ったところでしょうか。みたところ、名作である「グラディウスⅡ」のテイストでしあがっているようでしたし。真新しい要素は無いかもしれませんけどね。ゲーセンでみかけたら、一度やってみようと思います。